病名が特定できない病気|ビシッと背筋を伸ばして綺麗な姿勢|側弯症は手術による治療が可能

ビシッと背筋を伸ばして綺麗な姿勢|側弯症は手術による治療が可能

医師

病名が特定できない病気

ナース

長期間疲れが抜けない

長期間疲れが抜けないことから病院に行って、血液検査やホルモン検査などをしてもハッキリとした原因がわからず、心療内科に行っても異常が見られないような場合があります。そんな場合に、「慢性疲労症候群」という病気が疑われます。慢性疲労症候群は、不眠や筋肉痛のような症状が数ヶ月に渡って続く病気です。この病気がわかりにくいのは、疲労の原因が仕事によるものだったり、育児疲れのように原因がハッキリとしていないからです。慢性疲労症候群にかかる原因ですが、脳内の炎症であったり、日々のストレスの積み重ねによって体内に免疫物質が過剰にできるせいではないかと言われています。いくら眠っても疲れが取れなかったり、ちょっとした動作で疲れるような場合は、この病気が当てはまるかもしれません。

ナマケ者に見られることも

慢性疲労症候群に対する有効な治療法は見つかっておらず、漢方薬などを使った薬物療法が利用されていますが、うつ病の治療で効果が上がる場合もあるようです。また、筋肉痛や関節痛が出る場合もあるため、ほかの病気と間違われるようなこともあるでしょう。慢性疲労症候群は長期間だるい状態が続くため、ほかの人から見るとたんなるナマケ者のように見えてしまうことがあります。慢性疲労症候群は治療に時間がかかるかもしれませんが、このような病気があるということがわかれば、周りの人に理解してもらえるのではないでしょうか。周囲の人に誤解されないためにも、病院に行って「慢性疲労症候群」という病気であることを確認し、適切な治療を受けることが大切です。